親子は鏡。 よく言ったもんだ。
子は親の鏡とは、よく言ったものですよね。本当にそうですよね。 時々、はっとさせられますね。 そして、似て欲しくないところが似てしまったり!?
周りの人のことだったら、客観的に見てるからよくわかります。
友達をすぐ馬鹿にしする子のお母さんは、自分の子供をよく人前で馬鹿にしていたし。
毒舌のお母さんの子供は、はっきりものを言う子だった。
誰にでも優しいお母さんの子供は、友達にも優しくしていた。
自分のことは、見えてないこともある。
時々、息子、その場しのぎで誤魔化します。 誤魔化し方がうまくないのですぐバレます。 今日も同じようなことがありました。 私は、誤魔化してすまそうとする息子に腹が立ちました。
「その場しのぎで、誤魔化したってすぐバレるし、バレなかったらいいって問題でもない。バレなかったら、悪いことしていいってわけがないでしょ。誤魔化しても解決にならないでしょ。」と、息子に話をしていました。
話をしながら、気がつきました。 あ!! 私なんだ。
この記事で、運動会に出るかでないかわからない息子のことを 自分の両親にどう伝えるか迷った。 適当な理由つけてやり過ごしたら楽かもって正直思ったんだ。 正直に話をしたところで理解されないだろうしって思ったんだ。
結局、出るかわからない状況を説明することにして良い方向にすすんだ。
息子が、誤魔化そうと思うのは同じことなんだろう。
話をして、いい方向にすすまないと思うから、話をすることを選ばず誤魔化すんだ。
試しに。叱らず、ゆっくり話をしてみた。
息子に、「自分で勝手に解決して、バレないようにって誤魔化す前に、困ってることは相談してみて。 他に解決できる道があるかもしれないから。 話してみてよ。」
と言ってみた。 私が、自分の親にこう言われたら話やすかった。と思う言葉を。
すると、息子から、こうして欲しい。そうしたら、こうなるから、こうしやすい。 そうしてくれるなら、こんなことしない。。。と話をしてくれた。(息子の要望。困っていたこと。)
誰だって、絶対怒られるって思ってることを話すのは逃げたくなる気持ちがあるよね。聞く相手が、もうすでに怒っていたら 言いたくならないよね。
親が変われば、子が変わる。
とか言うのは、こういうことなんだろうな。とスッキリ納得。
子供は、きちんと考えてる。