学校行かない選択をしている子供二人と私

楽しいことで生きていく! 弟:小学生から不登校⇒中学生になりました。 姉:中1から不登校⇒中3(受験生) になりました。

何が健全なんだろうか?

今日も子供たちは上機嫌で過ごしていました。

たくさんお手伝いをして、お小遣いをたくさんもらう!という目標を勝手に立てて紙に書いて自分の部屋に貼っていた息子。(お手伝いをたくさんしたら、たくさんお小遣いあげるなんて契約したことないけど!??)

朝から、お皿洗いをしてくれていました。

 

お手伝いをしてくれるのはありがたいので、どんどん頼りにします。

 

午前中、息子は英語をちょっと勉強しました。 娘は、社会の何かをしようと決めで、でも教科書読んでも面白くないなぁ。と言っていたので、調べたいことを調べたら?

と提案すると、「フランス革命と、ベルリンの壁について調べる!」といって教科書から書いてある場所を調べて読んでいました。

その二つを調べようと思ったきっかけは「レ・ミゼラブル」です。

以前参加したワークショップで、娘はコゼットの役をやりました。 子供の頃のコゼットです。 そのとき、フランス革命を知って、でも、意味がわかっていなかったから それがなんなのかを調べるよ。 と言いました。

なぜか、今朝、たまたま「民衆の歌」を弟が歌っていたので、思い出したんでしょう。

 

「ベルリンの壁」は、バリケードを壊すシーンを思ったら、ベルリンの壁も思い出したから、なんで壁があって壊したのかを調べるよ。 と言っていました。

自分が興味を持ったことを調べて学習しているときは楽しそうですね。

学ぶ順番なんかどうでもいいから、いろいろ興味もって学習していってほしいです。

 

さて、そんな感じで、午前中のんびり勉強してすごした二人。

お昼ご飯のあと、自分たちが考えたゲームをしたりして遊んでいました。

 

私は、仕事の準備をして職場へ。

息子の同級生にあいました。

そのこは、チック症状があります。

1年生の終わりくらいから知っていますが、ずっとチックが続いています。

目をチカチカさせています。

少し話をしました。

「学校行かなくていいの?」っと聞かれ、「どうしても、行きたくないみたいだからね。その代わり、おうちで勉強はしてるよ。」と伝えると、「いいなぁ。そんなんで。」 と言われました。

その子の、チックの様子を見ていると

そのストレスが、もしかして学校から来ているのだったらかわいそうだな。と思えてしまいました。

学校で頑張っていることを否定するつもりはありません。それはすごいことです。

チックの原因が、学校にあるとも限らないので、学校は関係ないのかもしれません。

 

学校に行かず楽しそうにしている子供たちはよく、大丈夫? と心配されますが、

チック症状が出ている子が周りにちらほらいるので、そんな子達をみると、どっちが大丈夫で、何が健全なんだろう。。ってちょっと考えてまいました。

 

 

学校の勉強進度からは、かなり遅れていたり、外れている子供たち。

大変なことも山ほどあるとは思うけれど、そんな山を乗り越えられるだけのエネルギーを今蓄えて欲しいな。と思う反面、中学校からテスト用紙をもらうと 進んでるなぁ。。 大丈夫かな。と、不安にもなってしまう。 大丈夫と思う気持ちと、大丈夫じゃないかもと不安になる気持ちが、行ったり来たりすしていますが、それは学校に通っていた時も一緒だった気もしています。

 

明日は、どんな日になるかな。

 

久しぶりにこれ、読みたいな。と息子が。 確かにリズムも面白い。

Green Eggs and Ham (Beginner Books(R))

Green Eggs and Ham (Beginner Books(R))

 

 

Froggy's Halloween

 

 

Froggyはいつ読んでも可愛い。

 

これはのみのぴこ

まだまだ、この絵本も好きらしい。 覚えてるくらいなのに。