現実を受け入れて、次を考える。
何日か前に、離婚時に役所職員のミスで被害があったことを書きました。乱反射(貫井徳郎 作)を読んでモヤモヤしたので、連鎖でモヤモヤした気持ちを書いた感じです。
最後に、
「自分の人生、他人にあずけようと思っているわけではない。
でも、役所の職員を信じてしまった私が馬鹿だったのか。
もうちょっとプロ意識を持ってくれていたら、変わっていたと思えてならない。」
って書きました。
文章を書いていたとき、その時の役所職員のちょっと無責任な言い方を思い出してしまいそんな言葉でしめくくってしまったんだけど、実際、役所からでて家に帰りながら気持ちは切り替わっていた。
役所から出て、すぐ、どうしようもない気持ちを友達に電話で話した。
そうしたら、私以上に友達が電話の向こうで怒っていた。
友達「は!ありえへん!何なんそれ?上司呼べっていった?窓口できれてきた?ほんま、だから役所仕事はって言われるんやんなぁ。信じられへんわ。。。。。。」
※友達は心があったかい関西の人です。
私以上に怒っていました。 それを聞いていたら、笑うことができました。
そして、客観的に出来事が見れた。
- どんなに怒ったって、状況は変わらない。
- もし仮に、その職員が配置替えになったりなったとしても、私の状況は変わらないし、そんなこと望んでいない。
- 変わらないことに対してどうして欲しかったとか、考えているよりも、今何をないといけないか。を考える方が大事だと思ったから。
生きていると、いろいろなことがある。
私に起きたことは、全然解決できる悩みじゃないか。
ケースⅠの住所がわかってしまうかもしれない恐怖。 解決法
引っ越せばいい(金銭的な面から非現実的)⇒警察に、連絡先を登録しておいた。
今までの経緯を説明してメールの内容もみせたら、登録してくれました。
私や子供の携帯から警察に着信があれば、すぐ駆けつけてくれることになっています。
小さなことでも、すぐ連絡してね。と言われています。 それだけで、少し安心です。
ケースⅡ 児童手当のこと。 解決法
もらえないお金に執着していも意味がない。自分で稼ぐ!
自分で解決できる悩みなんて、騒ぎ立てることではなかった。
友達に、「そんなお人好しでどうするんよ! ほんま、人が良すぎるわ。 変わりに怒鳴って来たいわ。」 って言われたけれど。
離婚時の他人のミスでの、トラブルが実はもう一つあります。
子供のための貯蓄のこと。子供の進学のために貯めていたお金のことだったので、書類ミスでこちらには1円ももらえないと知ったとき目の前が真っ暗になった気持ちでしたが。。 そのトラブルは、すぐに諦めきれず、いろいろ動きましたが、、5ヶ月くらい頑張っても解決せず。 これ以上このことに時間をかけるのはもったいないので、現実と受け入れて、自分で稼ぐ覚悟で、頑張るしかない。
幸い私の体は元気です。
元気なら、何でもできるはず。
受け入れられないことが起きても、現実は受け入れる以外選択肢はなくて。
ずっと、受け入れられない現実をひきずるよりも、どうしたらいいかを考える方がいいんじゃないかと思っています。
学校に行かない子供たちのことも一緒。
行かないんだから、じゃあ、どう生きていくか。
親として何をするべきか。 それだけを考えている。
前の記事で、仕事に責任をもつことについて、思うことがあるのですが、それは別の記事で。