学校行かない選択をしている子供二人と私

楽しいことで生きていく! 弟:小学生から不登校⇒中学生になりました。 姉:中1から不登校⇒中3(受験生) になりました。

他人は自分の人生の責任をとってくれない。ことにモヤモヤする。

自分の人生は、自分で責任を持つ。 って言うのは当たり前のことなんですが、仕事をしているとき他人の人生を背負っていると感じながらやっている人ってどれくらいいるんでしょうか。

 

自分のミスで、人生の大損害を与えてしまう恐れがあるなんて思いながら仕事をしている人って少ないと思います。 

直接生死に関わる仕事(医療関係者など)は、それくらいの気持ちは持ってくれているだろうけれど、直接生死が目の前で左右されないであろう仕事ってどうなんでしょう?

 

ケースそのⅠ

離婚前、別居していたとき、精神的に追い詰められるできごとが頻繁におき、いつ乗り込んで来られるかとビクビクするようになった。 ドアがカタっとなっただけで、ビクっとするくらい。 電話がなれば動悸が激しくなる。 追い詰められ引越しを決意した。

離婚を相手が拒否している状態でもあったので 住民票は相手にばれる恐れがあり移せない状況だった。 ただ、子供たちの学校のことがあるので 役所の担当の人に頼んで配慮してもらっていた。 状況は説明していたので、現住所が相手にばれないように配慮しもらうことには協力してもらえていた。 うまくいっていたように思えたが、申し送りがきちんとされていなかったらしい。 別の役所職員が、戸籍上父親である元旦那のもとへ 大事な書類を送ってしまった。 学校名などがしっかりかかれていた書類を。

 

そのことに気がついいたのは、入学式の持ち物に、必要な書類がいっこうに送られてこないので問合わせたとき。 何ヶ月前に発送済みといわれた。 その書類が相手に送られてきたであろう頃に、脅迫めいたメールが送られてきたことを思い出し、恐怖に思った。 引越し先の住所までは明記されていないものの、どの学校に通うかが書かれた書類が届けば その地域にいるということはバレてしまう。 

 

安心して生活していたのに、変な夢をみたり、物音がすると必要以上に心臓がバクバクする。 怖い。 そんな思いをしていても、ミスをした役所職員は、謝って終わりなのだ。 担当者が申し送りをきちんとしていなくて、すみませんでした。 で終わり。

 

本当に相手が、家に押しかけ、脅迫などしたら訴えたりもできるのかもしれない。今の状況では 私の被害妄想としか処理されなんだ。 ただ、今までのあれやこれやで、引越して落ち着いた矢先のこと。 私が怒鳴り散らしたとしても、相手に知られた事実は変わらない。 いくら怒っても、何も変わらない。 ただ、私は知りたかった。 どれくらいの責任感をもって仕事をしていたか。 きっと、全く意識なんかしていない。 だって、その人は、「学校名がわかっても、住所は書いてないですから。」なんて軽く言ったから。 

 

ケースそのⅡ

役所の職員には、もう一つ、信じられないことがあった。児童手当は、実際は別居していても、住民票がかわってないから受け取りは父親から変更できない。と説明されていた。 引越しでお金もなく、入学準備でお金もいる。 振込先である父親に、直接振込を頼んで、無理ならしょうがないとあきらめるしかないと説明された。 

 

離婚が決まって、手続きをしていたとき、実は、それも変更できて、子供と生計を共にしている私に権利があったことを聞かされた。 ありえない。 それも、相談に行った時の担当者がよく知らず答えていた結果。 その担当者さんが、真剣に考えてくれていたのだろうか。 別に、誰がお金を受け取ろうが、その人にとったら他人事だったに違いない。 謝られたって、どうもならないことなのだ。

 

自分の人生、他人にあずけようと思っているわけではない。

でも、役所の職員を信じてしまった私が馬鹿だったのか。

もうちょっとプロ意識を持ってくれていたら、変わっていたと思えてならない。

 

 

乱反射ほどではないけれど。 

 

 

 

 

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