危機管理?過保護?
今日はいいお天気。
自転車でお仕事に向かう途中の公園で、保育園の子供たちが元気に長縄をしていた。
信号待ちをしながら、上手に長縄をする子供たちを見ていた。
あ!!裸足だ。
園庭ではなく公園で裸足ってかなり、勇気がいる。
きっと、ちゃんと掃除されてる公園なんだろう。
運動会。校庭で石拾いをしたあとでも、痛いから嫌だと小学生たちはいっていた。
ここの園児たくましい!!って思った。。
そのあと、職場の人にそのことについて話をした。
私「公園で裸足で縄跳びってすごいと思ったよ。」
Aさん「親しってるのかな。自分の子はいやだな。」
Bさん「裸足を推進している園なんでしょうね。」
Cさん「園庭ならいいけど、公園はさすがに。」
感想、様々。
公園は、ガラスなどが落ちている可能性もあるので、そこはきちんと見ないと危ない。
室内裸足で過ごす保育園で働いていたとき、地震が起きたとき裸足は危ないからやめたほうがいいという先生と、裸足教育は必要だと言う先生で対立していた。 確かに、地震とかあったときのこと考えると、室内でも上履きを履いている方がいいですよね。 ガラスが割れたら危ない。 避難訓練では、すぐに上履きを履いて移動することになっているけれど、地震が起きたとき自分の部屋にいなければ上履きを取ることはできない。
どこまで考えて守るべきなんだろう?
最近災害も多いので、考えてしまった。
何もかも、危ない、危ないといって避けるのはまちがいだとも思うけれど、万が一のときに困らないようにはしといたほうがいいのかも。
100パーセント安全管理なんて難しい。
その時々で、子供がどうやって自分の身を守るかも考えられるようにしておかないと。
大人が避けるだけでは、違う状況になったときに判断が自分でできない。
それでは、身は守れない。
何かあったら大変だからと全て大人が先回りして回避させてばかりいるのは、違うんじゃないかな。 先回りして大人が段取りした方が、後が楽なことも多い子育てだけど、ゆっくり見守ってやらないでいてあげることも大事ですね。