息子VS漢字ドリル (娘VS漢字ドリル) 不登校の子供の自宅学習。
(息子VS漢字ドリル)
息子は学校の漢字ドリルが苦手です。
宿題で、書き順を写すとかもう苦手で苦手で苦痛な作業でしかありませんでした。
漢字ドリルが楽しくないんです。
例文が、ふーん。 って思うだけで学びがない。
まあ、漢字を学ぶドリルであって、例文から何かを学ぼうとする方が欲張りなんでしょうが、、
学校に言ってた頃は、漢字ドリルの例文を作るところだけはワクワクしてやっていました。 面白い例文を頑張って考えていました。
無理矢理やっていた感もあったので、学校にいかなくなり宿題をやらなくなってから一番手に取らなくなったのが漢字ドリルです。
でも、日本人である以上、漢字を捨てるわけには行きません!
最初は、書きは諦めてたくさん本を読むことで 漢字の読みを補ってきました。
ドリルも探してはいたんですが、これだ!って思うのが全然見つからなかったのです。
いいドリルの条件: ただ書くだけではなく、書く事に意味がある。
興味が掻き立てられるものがあれば、一番いい。
ちょっと前に流話題になったうんこドリル。
学校の先生にも、面白いのでたよ!と勧められたのですが、中身をみて、これ絶対息子は好きじゃないと思いました。 試しに、中身みせて、これ楽しそう? って聞いたら、絶対嫌だ! と拒否。
で、、ついに巡り会えたのが、このドリル。
見つけたときには、危険生物と電車の二種類しか出ていませんでしたが、今はこんなにある!
このドリルの良いところは
1写真がきれい!
写真だけでも、図鑑のように見たり、説明を読んだり楽しめます。
2問題が、説明文のようになっている。 読んで楽しい。
3わからなかったとき、ますの色が学年別になっているので、漢字一覧から選びやすい。 わからなかったときのストレスも自分ですぐ調べられるので少ない。
こんな理由から、機嫌よく楽しんで学べています!
ちなみに、読み物として、下の本も使いました。
(娘VS漢字ドリル)
小学生1年生の頃、宿題があまり好きではなかった娘。
漢字ドリルは、書くだけで楽しくないと言っていました。
なので、サイコロ作戦だけで乗り切っていました。
サイコロ作戦。
やり方
1ドリルの漢字の上に数字を書く。
2どの漢字が一位になるか予想する。
3サイコロをふって、でた目の漢字をノートに1回書く。
4一番最初にますが埋まった漢字の勝ち。
このやり方だと、時間がかかります!
でも、なんか楽しかったらしく、時間かかっても、オシ漢字を応援して楽しんでいました。 宿題なんて、大人からしたら、集中してさっさとやりなさい!って思うでしょうが、いやいやこなす宿題は時間使っただけで意味がないと思うので、時間はかかっても少しでも楽しく覚えられたらと思って。
(何ヶ月かして、時間かかるから、ささっとやろう。と気が付いたようで、嫌がらずに集中して普通にやることができるようになりました。)
自宅勉強はいつでも、楽しんで学びたいことから、派生させるアイディアを。
漢字はたくさん本を読んでるので、読むのは身につきやすい。 でも、書くのはやっぱり書いてみないとね。 教材選びも大切です。