学校行かない選択をしている子供二人と私

楽しいことで生きていく! 弟:小学生から不登校⇒中学生になりました。 姉:中1から不登校⇒中3(受験生) になりました。

僕らは奇跡でできている。ドラマと自宅学習の話。 

予告を見て、このドラマみたい! と言っていた息子。

「僕らは奇跡でできている。 そりゃ、そうだ。」とタイトルも気に入った様子。

生き物大好きな息子。

動物行動学って好きな分野だと思う。

 

第一話を見ながら、とっても盛り上がった。

「こんな先生のいる学校に行きたい!」

わくわくする授業って、こういう授業なんだろうな。

答えを覚える、知識を詰め込むのではなく どうなんだろう?と疑問をみんなで考えて意見を言い合う。

そして、でも最後に答えはない笑

 

大学生たちは答えがないことに、不満そう。

でも、全てのことがわかっているわけではないし、答えのないこともある。

いろんな見解があって面白かった。 

 

ドラマをみながら、「OOだからじゃない?」とか 「でも、OOはこうだからこうなんじゃない?」 とか言いながら3人でわいわい意見を言い合う。 教育テレビとかではないんだけどね。 

 

ドラマの中で、学校の成績は良くないけれど、いろいろ考えを膨らませている男の子が出てきた。 その子は、学校の成績が悪いことで母親に怒られていた。 高橋一生と出会い話をして楽しそう。 この子、こんな大人にあえて救われたなって思った。

 

 

出会いって大切。

人と人のつながりから、学ぶことって多い。

自分の子供たちが、心から自分たちを肯定してくれて いっしょにわくわくしてくれる。 そんな人に出会えるといいな。 と心から思って見ていた。

先生だからとかいう立場ではなく、人と人としての繋がりで 肯定してくれる人。

 

 

最近は、早起きをして、学校からもらったワークブックをやったりしている。

「人によって、勉強の定義は違うでしょ。だから、これが勉強っていう人もいるし、思わない人もいるんだよ。」 と言っている。 学校からもらったワークをすることが、勉強とは思わないらしい。 先日楽しそうにやっていたのは、 「スーパーすらばらしい生き物たち」というタイトルで、人間ではとうてい敵わない能力をもった生き物たちをまとめていた。 

一押しは「くまむし」らしい。 あとは、レゴで作品を作って、その作品についてのプレゼンテーションをしたり。 一時期、辛そうだった早起きが習慣になったら、また絶好調。 

 

☆ドラマの中で面白かった問い☆

ウサギとかめ 

カメはなぜウサギに声をかけなかったの? もしかしてウサギは、倒れていたのかもしれないのに。 

 

 

 

ちょっと前に 読んだ本

見た目の障害を持っている男の子と、その家族の話。 障害を持った弟を持っているお姉さんの心や、家族や、友達や。 とっても楽しく、笑えます。 いいお話。

大人でも読みごたえあった児童書。 

              

英語版も簡単な英語で読みやすいらしい。