学校行かない選択をしている子供二人と私

楽しいことで生きていく! 弟:小学生から不登校⇒中学生になりました。 姉:中1から不登校⇒中3(受験生) になりました。

子どものアンガーマネージメント:怒りは何もうまない。

小学五年生の息子は、言語を操る能力がちょっと高めです。

なので、こうだよ!って思ったことは、相手が興味を持っていな話でも、一方的に話をしてしまいます。たぶん、こんなところが、同級生と合わない要因の一つだと考えられます。 

 

そして、頭の回転が早いです。

なので、ゲームをしていて、相手が出す手がおかしいな。と思ったら、「なんで、こうせえへんの? そんなんしたら、負けるに決まってるやんか。」など、失礼なことをつい言ってしまっていました。

 

週1、お世話になっている 不登校の子供が通える施設の職員さんが言うには、 以前の息子は、[相手も自分の体の一部] くらいの感覚でいたそうです。 

 

相手が、自分の右手だとして、自分の右手なのに思い通りに動かない。 だから、違うといらいらしてしまう。   っという感じだったそう。 

 

それが、最近は、相手として 思い通りになることはない。と理解できてきたらしいです。 これって、本当に大きなことです。

 

すぐに、イライラしてしまって口走っていしまう 余計な一言 を心にとめておくことが上手になりました。 このスキルが上がったのは、カードゲームを一緒にしていったこと。みたいです。 

 

成長はみれますが、まだどうにも我慢ならない一言を、言い続けられると(馬鹿にされたり)、激しく怒るのは変わりません。 学校の友達は、息子が怒るレベルや性格をわかっている子も多く、一緒に遊んでもあまりもめることはなくなりましたが、宿泊合宿で他校の生徒たちから ちょかいをかけられ、我慢ができず向かっていってしまったよう。 (先生がとめてくれたので、怪我はなかったみたいです。相手がとっても悪い?学校だったらしく、先生たちが息子はよく我慢してた。と言いますが、、、でも、手を出すのはいけないと思います。)

 

体はどんどん大きくなります。 手を出してしまったら、取り返しがつかない事態も考えられます。

怒りで行動しても、何のいいこともありません。 

人間腹が立つのは、誰でもあることですが、それをうまく処理する方法をもっと時間をかけて話をしていかないといけませんね。

 

テニスのセレーナウィリアムズ選手もそうですよね。

怒りに任せて、自分を失った結果が負けに繋がってしまったのだと思います。

一緒にテレビを見ていて、この態度はいけないよね。と話になりました。

 

子どものアンガーマネージメントのワークブックのようなものを購入しました。

ちょっとづつやってみようと思います。 

 

#不登校 #アンガーマネージメント