学校行かない選択をしている子供二人と私

楽しいことで生きていく! 弟:小学生から不登校⇒中学生になりました。 姉:中1から不登校⇒中3(受験生) になりました。

新年度に向けて動く。

今年度ももうすぐ終わり。

新年度に向けて、いろいろなことが動き出す。

 

娘(中一)

中学校は行っていないけれど、行ってみたい場所は見つかったので、試験を受けることに。 来月がテストなので、受かればそこに行く事になる。 

学校を見つけて、相談会に参加して、親子ではなしを聞きながらワクワクできた。

娘も、頑張ってみたい。と思えたみたい。

中学校の先生には、半分賛成、半分反対された感じだけど、、まぁ、そうだよね。

娘の希望がかなったらいいなと思う。 見守って、学費を稼ぐことが今の私の役目な気がする。

 

息子(小5)

週一回通っている、面談の担当者が3月で移動になる。 本当に息子のはなしを聞いてくれて、考えてくれていた方なので、がっかり。 でも、しょうがない。 2年間お世話になっている。 担当してくれてる先生が、次の担当者と相性が合わないときのために、別の場所もあたっておいたほうがいいとアドバイスをくれた。 

行ける場所は多いほうがいいと、私も思う。 それが、見つからず、やっと見つけた居場所だったけれど、、人が変われば居場所でなくなる可能性もある。 また、探す旅にでることに。。

 

区役所に相談。

勧めてくれたのが、学習支援に特化した放課後ディサービス。 

本来は療育手帳が必要だけれど、長いこと学校に行けていないうことで、息子が気に入って、そこのデイサービスが受け入れを認めてくれたら、役所が特別許可証をだしてくれるとのこと。 不登校始まった頃は、手帳を出せないので(検査結果から)許可できませんと言われたけれど、2年以上も不登校状態が続くと変わってくるもです。 

 

学習支援に特化した放課後デイサービス。に問い合わせてみました。

施設長と電話で話をしました。 

状態を聞き取りをしたいと言われ、今の状況だけでなく、いろいろな質問をされました。 30分くらい電話で話をすることになったのですが、、 違和感を感じる発言がいくつかみられて、まだ、会ってもいない人なのに、私が信頼できるか不安です。 

 

最初に違和感を感じたのが、

『お子さんが、他の子と違っておかしいと感じたのはいつごろからですか。』 

と聞かれたこと。  なんか この 『おかしい』 という言葉にとっても引っかかってしまって、 子供はみんな個性が有ってそれぞれ面白いとはおもいますけど。。。おかしいということはないと思いますが。 と答えるしかできなかったです。 

 

子供の性格を聞かれ、『まっすぐなところがある。まっすぐ過ぎて、もめることがある。いじられることは、嫌い。 相手は冗談のつもりでも 本気で怒る。』と私は答えました。 すると、『いじられキャラは、おいしい。って思ったほうが得なのに。おいしい、って思えるくらいまで、いじりまくって、三年かけて、いじられキャラはおいしいと理解させることに成功した生徒がいます。三年かかりましたけど、本当にいじりまくりました。』っと 自慢げにおっしゃっていて、、  なんかモヤモヤ。 

それは必要なことなのか?

 

いじられるっていのは、信頼関係があって成り立つのだろうし、いじられキャラをおいしいとおもう人にはいいけれど、嫌な気持ちになる人をいじるのは、いじめ なじゃないかと、思っていた私がずれているのか。 

 

いろいろ話をしましたが、施設長の過去の生徒が変わったという自慢と、自分の教師歴の自慢と(進学校で教鞭をとっていたらしい)、、まだうちの子供を見ていないのに、以前にもそういう子もいました。 そういう子にはこうしたらこうなったから、大丈夫ですという、型にはめた考え方と、先生としての自信が、私には不安にしか感じなかった。 

 

なんだろう、

この人は、子供が望む支援というよりも、自分が理想とする人に成るように子供を矯正していくタイプの先生なんじゃないか。 と。  

 

面接の日程は、職員と話をして欲しいので後日連絡します。といわて、後日職員から電話がかかってきて、また話をしたんですが、、引き継ぎがちゃんとされていない様子だった。 とっても混んでいるみたいで、面接は5月以降しか空いていないとのこと。

一応予約をとったけれど、施設長の感じがどうもひっかかる。

 

 

娘がいきたい場所は、親子でわくわくできた。

息子は、まだ、その施設を見てないし、先生にも会っていないので、先生にあってから息子の気持ちを直接確認しようか。 自分の直感で、その施設はいかないことにしてしまおうか。 

 

もう一度、別の場所もないか、役所にいって聞いてみようと思います。

放課後デイサービスの目的が、『学校に適応さえる支援』 であるなら、どこも一緒で、息子には合わないな。と思う。

 

圧倒的多数の社会の人たちに、合わないグループの人たちがいても、どちらも別に普通なのに、合わないグループの人たちが無理をして身を削って、自分を殺しながら 合わせることだけを強要されていくなんて、ひどいと思えてしまう。 

 

書きながら、やっぱりその施設には面接行くのはやめておこうと思えてきた。

 

人と関わることは好きな息子なので、喋り相手が多い方がいいなって思って、居場所を増やしたいと思っているだけで、息子を変えてほしいなんて思っていない。

息子が成長するなかで、いろいろな出会いがあって、そこで、学び、息子自身が こうなりたい。と思えるような人間になって欲しいと思う。 

 

運動不足を解消するためにも、出かける場所があったらいいなとも思ったけれど。

 

 

学校に行かなくてもいい! 居場所はそこだけじゃないよ。ってテレビでいうだけじゃなく、、 本当に居場所になる場所が、近くに増えて欲しい。  

 

毎年、1,2,3月はそんなこんなで、バタバタするのだな。

 

来年は、小学校から、中学校へかわる。

もっと いろいろ 動きそうだ。

中学へ進学したほうが、不登校のこがいく場所が増えるってさ。 それを楽しみにして。。 でもまだ、1年ある。 4月から、、新たな居場所見つかればいいな。 

 

なんて、考えていたら、眠れずこんな時間。

やばい。 寝よう。 久々のブログ。 だらだらと。

 

 

私自身のこと。

新たなことに挑戦中! 仕事は増やした。 稼がなきゃ。 体調だけ崩さないように気を付けよう。  おやすみなさい。