一撃で撃破か!? 不登校批判。
テレビでも取り上げられることが多くなったからか 「学校に行っていないこども」への理解が深まってきていると、運動会にあったお母さんたちから感じました。
子供が学校に行っていないことで、たたかれることが少なくなりました。
以前、言われたことはこんな感じ。
仲がいい友達数人と、会っていた時のこと。
「最近どう?心配してるんだよ。」と言われ、、
私としては、子供たちの今の時間が無駄とは感じていない。
何もしていないわけでもないし、特別何か大きなことに取り組んでいるわけでもないけれど、今の状況を悲観していない。 悲観していない のは、現実をみていないからだと、言う人も過去にはいたけれど、そうではなくて 子供たちの力を信じているから。
- 相変わらず学校に魅力を感じられないでいる。
- 先生にも、魅力を感じていない。(子供が)
- 友達関係もしんどくなる。
- 学校のルールに疑問を感じ、なじめない部分がある。
- 自分のペースで勉強に取り組みたいと思っている。
- 自分に自信が持てなくて、苦しんでいる。 などなど。。
今まで、ことあるごとに話をしていた仲だったので 一番理解してくれているだろうと思って話をしていた。
「でもそれってさ、子供がみんな普通感じてることだよね。 言い訳にしか聞こえない。 それ本当に賢い子は、うまくやってるよ。うちの子もそうだわ。 いっそ家から出したら?」
あぁ、、そうなんだ。
世間にはそういう意見もあるって、わかっていたのに。
気を許したら撃たれた感じ。
理解してくれないなんて、ひどい!とは思わない。けれど、何年も話をしていて、身近に私たち家族を見ていた友達からの言葉だったことは正直ショックだった。
本当に賢い子は →うちの子供たちは、賢くないから学校にいけない。
家から出したら? →もう、あなたの手には負えないでしょ?親失格。
と、変換してしまった自分がいて、、
三人まとめて否定された気分になってしまった。
いちいち人の意見に揺れることはないと 頭ではわかっている。
でも、思いっきり否定されるのは(友達に)ダメージが。。
どっちが、正しいではなく、そういう人もいる。という理解をしてもらいたかったのは確かだけどれど、落ち着いて考えたら 学校に行かないで人生満喫している同年代の子供がいることは困るのかもしれない。
A 学校好きな子たち
B 学校行きたくないけどいっている子たち
C 学校行かない選択をしてる子たち
(割合は3等分なわけないけれど、とりえあえずで。)
Bの子たちにちたら、Cがうらやましいだろう。
Bの子たちの親で学校に行くのが当たり前と思っているなら、Cは否定すべき存在。 Aは見本になる存在。
子供が学校に行きたくないと思っているのは分かっているけれど、頑張っていかせている親を否定しているわけじゃない。
将来のことをおもって、それも一つの選択だと思う。
ただ、それだけのことなんだけど。
私も含め、親世代は圧倒的AとBが多かった。
学校行くのが嫌でも行って頑張って、今の自分があるのなら、学校を行かないことを支持するのは 自分を否定されてる気持ちにもなるのかもしれない。
あともう一つ。
テレビで取り上げられる 不登校経験者 に成功者が多い。
不登校児=才能児 みたいな取り上げ方をされることも多い。 それも、学校で頑張っている子をもつ親にとったら、何言ってるの?って思うのかもしれない。
不登校児は才能児。ではなく、子供はみんな才能児だとと私は思っている。
友達には理解して欲しかった。と思う反面、友達だからこを、そこは理解したくなかったんじゃないかと思った出来事でした。
※この記事で、理解してくれなかった友達を非難したいのではありません。
別れるときに、「まぁ、先立つもの(お金)ないし、動きようもないか。」と、本当に撃破されました苦笑 本当に撃破!?