学校行かない選択をしている子供二人と私

楽しいことで生きていく! 弟:小学生から不登校⇒中学生になりました。 姉:中1から不登校⇒中3(受験生) になりました。

新年度が始まって。 中2娘。

とっても久しぶりの記事になってしまった。

元気にやっています。

 

娘:新しい居場所を確保!?

中学校に籍をおきつつ、週一だけフリースクールのような学校に通学。

かわいいパソコンを使いこなし、頑張って勉強もしています。

中一はほとんど勉強できなかったけれど、少しずつ前向きにすすめるようになってきたことは本当にいいことだと思う。

数学が苦手なので、ときどき一緒にやっています。

目標は3月までに、二年生の範囲まで終えること。 と自分で目標もたてた。

高校は受験がしたいって。

いきたい高校をみつけて、通いたいって。

頑張っています。

 

気が合う友達が欲しいといって、スクーリングしているのですが、、まだ友達!と呼べるほど気が合うことは出会えていないようです。 でも、仲間として、いろんな子と話をしたりしているようなので、そのうち、がっちり気が合う子とも出会えるんじゃないか。 がっちり気が合わなくっても、違うから楽しいと思える友達もできるんじゃないかと思っています。

 

ちょっと、心が進むと、話もできるようになるようで、中学校入った頃、教室にクラスメイトの悪口がかいた手紙が落ちていたのをみてしまったことなど、話出しました。 娘は、人の悪口が苦手です。

そして、繊細すぎて、自分に自信がないので、周りにちょっと怯えていました。

 

新しい居場所には、悪口がないので(といっても、みんなが新入生なので、まだ始まて何ヶ月かしかたっていない) そして、週一ということで、そこまで行かないだろうとも予想されるし、そういう環境が嫌で不登校からこの学校に来ているこもいるはずなので、、そこは大丈夫みたいです。

 

けれども、新たな問題が。。。。

新しい居場所には、学校を批判する人が多すぎて、、疲れる。

 

現在の学校のシステム、あり方、とか それに合ってないとしても、 否定的には考えていません。 学校のシステムが悪いから、学校に行くことは無駄とか。 日本の学校は終わってるとか、、 そんな風におもって 不登校になったわけではない娘にとって、学校批判(馬鹿にした言い方で)を聞くのも、それに同意する人たちも、人の悪口を言う人は同意している人たち と一緒で 苦手みたいです。

 

 

共通の敵ができると、人って結束しますよね。

共感しあえる仲間が居ると、悪口や批判する気持ちがどんどんましていきますよね。

そんな中にいるのが、疲れる気持ちはわかる。

私にはツイッターがそれだったかな。 ツイッターは見なきゃいいだけだから自分で今トローるできるけれど、それが、通っている場所の空気となるとつらいかも。

 

娘には、まだ、新しく始まったばっかりだから、みんな話題もすくないから、そうなるのでは。 あと、自分の生き方(不登校選択)を肯定するのに、学校を悪にするほうが生きやすいはず。と話しました。 

 

私もときどき思うんですが、

意見がぶつかり合うのはいいと思けれど、自分と違う意見の人を馬鹿にする態度のひとっていますよね。 それは違うと思うんですよね。 

論破しないと負けみたいな。 

決着がつかない意見のぶつかりあいなんて、世の中たくさんあっていいべきなのに。