学校行かない選択をしている子供二人と私

楽しいことで生きていく! 弟:小学生から不登校⇒中学生になりました。 姉:中1から不登校⇒中3(受験生) になりました。

トンネルに入ったみたい。

前向きに進んでいるようで、壁にぶつかりまくりです。

中学生不登校の現実は、かなり過酷。

中学生活は3年しかない。

留年はさせてもらえない。

→例えば、1年生体調わるく不登校で、2年生で再登校しようと思っても、2年生の勉強からになってしまいついていけない。

→2年生になって、再登校できそうな体調になったら、その準備として勉強をスタートさせる必要がある。1年、2年の、2年間分の勉強を1年間で終わらせられたら、3年からは行けるかもね。

→2年間分を1年でやるのは、かなりきつい。勉強得意な子は問題ないだろうけれど。

結果 体調整っても、学校再登校するにはハードルが高すぎます。

高校進学の内申は、中1から。

→1年間休んだら、その分を、2、3年生で成績よくして取り返すしかない。

→2年間休んだら、3年生で取り返すしかない。

結果 内申が関係する公立高校進学はかなり厳しい。

受験科目を絞って、内申大きく左右されない私立高校を目指す。

→国語、数学、英語 を頑張れたらなんとかなるか?

→数学、、、大変すぎるかも。

→経済的に、私立でやっていけるか。

結果 私立高校は、進路候補としてまだ道ありそう。

フリースクール

→娘は、フリースクールの雰囲気があまり得意でないらしい。 内輪だけの、盛り上がり感を感じるので、好きになれないらしい。

結果 フリースクールは、違うかな。

不登校の子を対象にした高校

→あくまで、普通の高校希望。

ということで、これも違うかな。

中学の先生は、どこかには、行けるでしょうから、心配しなくてよいと。 通信でも、高認でも、高卒になるしなんて いいますが、、、

娘は、高校卒業資格が欲しいわけではなく、

高校に普通に通って 青春時代を おくりたいんです。

高校に通ってみたけど、合わなくて 通信で高認とった。

高校に入れなくて、諦めて通信にして高認とった。

は、まったく別物。

じゃぁ、不登校なんて、親が認めなければよかったんじゃ? 無理でも行かせるべきだったんじゃ? と言われそうですが、

それだけは、違う。とはっきり伝えたい。

起立性障害で、毎朝、頭痛と吐き気におそわれたり、血の気がない顔だったり。

繊細過ぎて、クラスの空気にまいってしまったり。

体も心も悲鳴をあげていたのは、確か。

近くにいて、痛いほど感じていた。

やっと、週1で、学校とは別の場所に通い出し、毎日楽しそうに頑張っている。 立ち止まりから、動き出した。

さあ、高校で青春を送るぞ!

と、思って、、 現実の厳しさを痛感している。

また、トンネルに入っていく気持ちにまでなりますよ、正直。

国として、不登校を認めるとおっしゃるなら、それなりの制度改革も合わせてお願いします。